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消防士の待遇

消防士として働く上での待遇をご紹介致します。

月額の給料とは別に与えられる各種手当

月額の給料とは別に与えられる各種手当 炎の中に飛び込んで人を救助するなど危険が伴う消防士の仕事は普通の公務員と比べ、心身ともに大きな負担を要するため、月額の給料とは別に各種手当が支給されます。その点は他の公務員より恵まれていると言えるでしょう。
ただし、その額は自治体によって異なり、数万円から10万円以上もの差があるため同じ消防士といっても勤める自治体によって収入が違ってきます。

普通の公務員と比べてどんな手当があるかですが、火災や事故の現場に行き消火や救助にあたる第一線で働く消防士の場合は出動の回数に応じて消防業務手当が支給されます。また、非番の日に緊急出動をした場合には緊急出動手当が発生します。あと職務中に負傷、殉職した場合には障害補償、遺族補償などが支給されます。

消防士が入れる保険

消防士が入れる保険 消防士は極めて危険の高い仕事です。自衛隊員や警察官よりも殉職率が高いと言われています。
そのため消防士に対する特別な生命保険があり、一般財団法人全国消防協会が全国消防グループ保険という制度を提供しています。病気やケガ、殉職などの心配を抱えては消防活動に専念できないからです。
単なる生命保険制度というよりは国民のために命がけで働く消防士の国の救済システムだと言えます。
また、一般の簡易保険であれば職業による保険の制限はありません。特に家族のいる消防士は万が一の際の入院保障を手厚くしたいということで簡易保険と組み合わせて加入する人も多いようです。

消防士の住まい

消防士の住まい ほとんどの消防署では消防士専用の寮が用意されています。
独身寮は主に実家から遠い人に割り当てられることが多いです。寮のある場所は消防署から公共交通機関で2時間以内というルールがあり、必ずしも消防署の近くであるわけではありません。大きな寮では近くの消防署ではなく、別の消防署へ通勤している人もいます。

今までは独身寮は基本的に目安として5年ぐらい住み続けることが出来ましたが、今は団塊の世代が抜けて若手が多く入ってくるため、住める機関が2〜3年に短くなったり、通勤できる範囲に実家がある人は実家からの通勤を推進されています。(ただし、本人が強く希望し、寮が空いていれば寮に住むことができます)
寮のメリットですが、何よりも家賃が安いことと、仲間が近くにいることでしょう。
家賃は場所によってかなり違うようなので一概には言えませんが、普通のアパートやマンションを借りるのに比べればかなり安いようです。逆にデメリットは、寮により異なりますが、様々な規則があることです。女性連れ込み禁止や、寮直が月に一度あるなど、普通のマンションやアパートにはない規則がいろいろとあり自由が制限されます。自由な生活をしたい人は寮に入るのはやめた方が良いでしょう。

消防士のメリット

消防士は危険な仕事で時に怪我をすることもありますが、以下のメリットがあります。

人命救助した時のやりがい

火事の中で命を失いそうだった人を救助することができ、感謝された時は本当に感動し、この仕事をやっていてよかったと思うそうです。

公務員なので安定している

公務員のため、よっぽどのことがない限り解雇されることはなく、生活が安定しており、ローンが組みやすいというメリットがあります。

誰からも悪く思われることがなく、女性受けがいい

同じ公務員でも警察官などは、人から怖れられたり、あまりよく思われない傾向がありますが、(捕まるかもしれないなど)消防士の場合はそういったことがまったくありません。
人を救助する仕事のため、合コンなどでも女性ウケが良く、自己紹介しただけで「カッコイイ」と思われることが多いです。また子供やお年寄りからも好感を持たれやすいです。

休みが他の仕事よりも多い

週に2回しか出勤がないです。ただ休みが多いからといって、他の仕事と比べて労働時間が短いわけではありません。「24時間勤務→非番→休み」の繰り返し。厳密に言えば非番は休みではありませんが、はっきりいって休みみたいなものです。
ですから1日働いて2日休むペースだと言えます。

業務の一環として身体を鍛えられる

普通のサラリーマンはアンチエイジングのため休日にジムに行き、筋トレやランニングをしたりしていますが、消防士は体を鍛えるのも仕事ですから、業務時間中に筋トレやランニングをしたりして、体を鍛えることができます。そのため、30過ぎても太っている人はおらず、マッチョで若々しい人が多いのが特徴です。

英雄になった気分が味わえる

なかなか普通の仕事では英雄になった気分は味わえないもの。しかし、消防士は大火事を消したり、人を救助し感謝されるため英雄になった気分を味わえます。

消防士のデメリット

いいイメージの多い消防士ですが、調べてみると不満もけっこう多くて驚きました。

体育会系の縦社会

消防士の社会は上下関係が激しく、体育会系の組織です。「上司や先輩の言う事は絶対」や「仕事の8割は上司の機嫌とり」「飲み会でイッキ飲みをやたらやらされる」など高校や大学の部活のようらしいです。

給料が安い

諸手当など他の公務員と比べれば、恵まれていますが、命の危険を冒す仕事だと考えると給料を安く感じる人が多いのでしょう。