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警察官は大変?

皆さんは警察官についてどのようなイメージをお持ちでしょうか。公務員の中でも大変そうな職業だと思われがちな警察官。「かっこいい」「頼りがいがある」という憧れを抱く一方で、警察官との結婚に不安を抱える女性も多いでしょう。
けれども警察官に限らずどんな職業でも苦労はつきもの。
そのためむやみに警察官との結婚は大変だと不安がるよりも、まずは現状を知ることが大切です。身近でありながら、知らないことのほうが多い警察官の現実を知ることで、不安が軽減される場合も大いにあるでしょう。ここでは、警察官のどのような点が大変だと思われているのか、具体的にお話します。

警察官は旅行が出来ない!?

警察官は旅行が出来ない!? 警察官は旅行が出来ないという話を聞きますが、決してそんなことはありません。ただ、いつ緊急招集があるかわからない仕事ですから、休日だからといって完全に自由というわけではなく、事前に外出届けを出す必要があります。
旅行の際も同様で、常に所在を明らかにしておかなければならないため、国内・海外に関係なく旅程の詳細を事前に届け出ます。ちょっとした1泊の旅行でさえも、管轄外に出る際には交通手段なども明記しておかなければなりません。

旅行が出来ないということはありませんが、他の職業と比較すると、旅行するのに申請や許可が必要だということ。所属する部署や上司によっても多少変わってきますが、そのようなことから旅行が出来ないと思われているのでしょう。

警察官は休みがない!?

警察官は休みがない!? 勤務する部署によっても異なりますが、警察官にももちろん休みはあります。警察官の多くは休みが不定期でも、交番勤務の警察官のように交代勤務の場合は、比較的きちんと休みが取りやすいのだとか。
ただ、どの部署に所属していても、休日や深夜に関係なく呼び出しや召集がかかることがあるので、予定が立てづらいのは事実です。デートの予定や遊びに行く約束をドタキャンされることもあるかもしれません。そのため、警察官との恋愛や結婚を考える上では、このような点にも理解が必要です。

警察官には守秘義務がある!?

警察官には守秘義務がある!? 警察官は仕事の内容を他人に話してはいけない守秘義務があります。
そのため、たとえ奥さんや家族であったとしても、自分が今どんな職務に就いているのかを話すことが出来ません。もしも「今こんな捜査をしている」などと家族にペラペラと話してしまうと、守秘義務違反で処罰の対象となってしまうのです。
そこで警察官の家族であれば心配だからといって根掘り葉掘り聞いたりせずに、理解してあげようという配慮が必要になってきます。

警察官はお酒が飲めない!?

警察官はお酒が飲めない!? 警察官の飲酒運転や不祥事を防止するため、事前に申請を出して上司の許可が必要です。たとえば、同僚との飲み会でも、きちんと事前に届け出を出します。
また、余談ですが警察官は自分たちが警察官であることを明かしたくないため、「うちの署は」などといわず「うちの会社は」というようにカモフラージュする場合が多いのだとか。警察本部は「本店」、警察署は「支店」というのも、ドラマや映画の中の話だけではないそうです。

警察官は転勤が多い!?

警察官は転勤が多い!? 若いうちは転勤が多いことも、警察官が大変だといわれる理由のひとつ。転勤が多いために、「マイホームが持てない」という声もよく聞きます。子供が大きくなると学校の転校の問題も生じるため、単身赴任をするケースもあります。

勤務する部署にもよるので一概にはいえませんが、転勤間隔は3〜5年が多く、中には1年で転勤になるケースもあるそうです。同じ警察官でも地方公務員として働く場合には、都道府県内での転勤が原則。国家公務員として働く場合には、日本全国に転勤する可能性も出てきます。ただ、転勤をするたびに昇進していく場合もありますから、デメリットばかりでもないといえるでしょう。

警察官は危険が伴う!?

警察官は危険が伴う!? 警察官は事件や事故と密接に関わる仕事のため、安全な職業であるとはいい切れません。
けれどもそのために警察学校で学んでいる時から厳しい訓練や教育を受けています。警察官は危機意識だけでなく、自分の身を守るための知識や技術も高いですから、必要以上に不安になる必要はないでしょう。

有事の際には家にいない!?

同じ公務員の自衛官や消防士も同じですが、大地震や災害などが起きた時、家族のそばにいられないのが警察官です。有事の際に召集がかかれば、家族が被災していても出動しなければならない職業。家族も辛いですが、一番大変なのは警察官である本人です。
家庭の中で何か問題が起きた際には頼りがいのある夫でも、一歩外へ出て仕事をしている時には、警察官としての職務を全うしなければなりません。ですから警察官の妻には「自分が家を守る」という覚悟が必要だといえます。

警察官と結婚して生活をしていく間には、寂しい思いをすることもあるかもしれません。けれども、それは警察官の妻に限ったことではありませんし、警察官の男性は奥さんや家族を大事にする人が多いのも事実。それは、家族の支えや協力があってこそのものだと、本人が一番よく分かっているからです。